Nucleic Acids Research誌に研究成果発表(2019年12月)

乳癌の浸潤、転移、予後不良に関わると報告されているヒスチジンtRNA特異的な5′-リン酸基メチル化酵素(tRNAHis-specific capping enzyme)の反応分子機構を明らかにしました。”Crystal structure of human cytoplasmic tRNAHis-s […]

RNA Biology Seminar (2019年7月23日)

日時:2019年7月23日(火) 場所:工学部5号館56号講義室 13:00~13:45 Dr. Mary Anne Rubio (The Ohio State University) Editing and modification by enzyme co-activation 13:45~14 […]

Nature Communications誌に研究成果発表(2019年4月)

細胞の分化・増殖をコントロールするlet-7マイクロRNAの発現を制御する、 Lin28に依存したオリゴウリジル化酵素(TUT4/7)による前駆体let-7のウリジル化の分子基盤を明らかにしました。“Crystal structure of the Lin28-interacting module  […]

Structure 誌に研究成果発表 (2018年11月): Featured Article

腸管出血性大腸菌が保有するアミノアシルtRNAを標的とする毒素蛋白質Ata-Tとそのインヒビター蛋白質Ata-Rの複合体の構造を決定し、AtaRによるAtaTの活性抑制の分子基盤を明らかにしました。Structure誌のFeatured Articleに選ばれました。 “Crystal struct […]

Nature Communications誌に研究成果発表(2017年4月)

mRNAのスプライシングにおいて中心的な役割を担うU6 snRNAの成熟化やリサイクルに関わるU6 snRNA特異的オリゴウリジリル化酵素(ヒトTUT1)の基質特異性の分子基盤を明らかにしました。 “Crystal structures of U6 snRNA-specific terminal u […]

研究成果がRNA誌のカバーに使用されました

私たちが2016年にStructure誌に発表した研究成果のCCA付加酵素とtRNAとの複合体の構造がRNA誌 (Vol. 23, No3. 2017) のカバーに使用されました。2015年のRNA誌 (Vol. 21, No11, 2015)のカバーにも私たちが2013年にStructure誌に発 […]

Nucleic Acids Research誌へ研究成果発表(2017年1月)

乳癌の浸潤、転移、予後不良に関わると報告されているBCDIN3D(BCDIN3 domain containing methyltransferase)が細胞質tRNAHisの5’末端リン酸基へメチル基を転移するtRNAHis特異的キャッピング酵素であることを発見しました。”Human  […]