mRNAのスプライシング反応において中心的な役割を担うU6 snRNA分子中のスプライシング部位認識に関わる特定のアデノシン(A)をN6ーメチルアデノシン(m6A)へと修飾するメチル化酵素METTL16によるU6 snRNAメチル化反応の分子機構を明らかにしました。”Mechanistic insi […]
structure
Nature Communications誌に研究成果発表(2019年4月)
細胞の分化・増殖をコントロールするlet-7マイクロRNAの発現を制御する、 Lin28に依存したオリゴウリジル化酵素(TUT4/7)による前駆体let-7のウリジル化の分子基盤を明らかにしました。“Crystal structure of the Lin28-interacting module […]
Structure 誌に研究成果発表 (2018年11月): Featured Article
腸管出血性大腸菌が保有するアミノアシルtRNAを標的とする毒素蛋白質Ata-Tとそのインヒビター蛋白質Ata-Rの複合体の構造を決定し、AtaRによるAtaTの活性抑制の分子基盤を明らかにしました。Structure誌のFeatured Articleに選ばれました。 “Crystal struct […]
研究成果がNature Chemical Biologyの表紙を飾りました(2018年8月)
東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻の鈴木勉研究室との共同研究成果がNature Chemical Biology誌の表紙を飾りました。 https://www.nature.com/articles/s41589-018-0119-z